ジェジュンがシチュエーションコメディーに初挑戦! コロナの影響で歌う機会を失った本人役でアンタッチャブルと共演

日本テレビでは8月1日から、ジェジュンが本人役で出演するシットコムバラエティー「僕は歌が歌いたい~ジェジュン、ライブ復活までのお話~」(土曜深夜0:55、関東ローカル)がスタートする。

同番組は、新型コロナウイルスの影響で、人前で歌えなくなったジェジュンが、再び歌えるようになるまでを描いた、半分ドキュメント、半分フィクションのシットコム形式のバラエティー。ジェジュンは復帰コンサートを目指す本人役で登場し、コントバラエティーでは復帰後初の共演となるアンタッチャブル、加藤諒も出演。事務所社長(山崎弘也)、事務所社長の知人(柴田英嗣)、マネジャー(加藤)とのやりとりがコミカルに描かれる。

脚本構成と演出は、昨年配信されたParaviオリジナルドラマ「グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い」やバラエティー番組の構成を手掛け、バナナマンや東京03、おぎやはぎといったお笑い芸人からの信頼も厚い、人気脚本家のオークラ氏が担当。2019年にリリースされたジェジュンのカバーアルバム「Love Covers」と、「Love CoversⅡ」(7月29日発売)に収録された楽曲をもとにストーリーが展開。各話ごとのエンディングで、ジェジュンが歌いたかった「歌」が紡がれていく。

歌と演技、両面でジェジュンの魅力を堪能できる同番組。「歌を歌うことで皆さんを幸せな気持ちにしたい」と話すジェジュンは、「シチュエーションコメディーは初めての経験ですが、ご一緒するアンタッチャブルのお二人も久しぶりの共演なんですね。加藤さんが僕のマネジャーさんなのもすてきですし、僕は僕の役だから大丈夫(笑)と信じて、今から収録がとても楽しみです。皆さんも放送を楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。

共演する山崎は「久しぶりのコント番組なのでとても気合が入っております! 事務所社長役をやらせいただくので、最近は役作りとして、奥さんそして子どもにも事務所社長と呼んでもらってます。その成果を出したいと思います!」と意気込みを語り、柴田は「今回はフィクションですが、早くノンフィクションで、ジェジュンさんが人前で歌えるようになれたら最高ですよね。そのお手伝いのために存分にふざけまーす」とコメントしている。

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