地域コンテンツを上手に活用しよう 熊本・滋賀で活動するハイパーローカルメディアのキュレーション事例

By Haruna Kaneko

ノアドットには日本各地の様々なコンテンツが保管されています。これらを上手く組み合わせてキュレートすることで、すでに運営している地域メディアの集客力を高めたり、新たに地域メディアを生み出したりすることができます。

「メディアを探す」「コンテンツホルダー」「地域」で地域別のメディア一覧が見られます

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今回は実例を紹介しながら地域コンテンツの活用方法についてお伝えいたします。

Twitterでグルメから災害情報まで幅広くキュレート「滋賀つーしん」

まずはTwitterでキュレーションを展開する「滋賀つーしん」。Twitterの投稿を見ていくと自社メディアの記事のほかに、「京都新聞」「BBCびわ湖放送」「北日本新聞」のニュース、「関西ベース」「TRAICY」「おんせんニュース」の旅情報やグルメ情報、さらに「マイ広報紙」から地元のスポーツセンターの情報など、さまざまなジャンルにわたって滋賀/京都に関連する記事を紹介しています。

TwitterやFacebook等のSNSであれば、新たな開発もなしに気軽にキュレーションをフォロワーに届けることが可能ですので、是非試してみてください!

熊本ニュースを網羅したWebサイト「くまにゅー」

次に、熊本に関するニュースを発信しているWebサイト「くまにゅー」をご紹介します。「くまにゅー」ではオリジナル記事のほか、「熊本日日新聞」「西日本新聞」「RKK熊本放送」「SAGATV」など、熊本・九州に根ざした地方メディアの記事をキュレートし掲載しています。

「くまにゅー」トップページ

特に今月(7月)前半に発生した豪雨被害に関する情報が積極的にキュレートされており、地域住民の方々に有意義な情報を選択して掲載していることが分かります。(※7月16日時点)

このように、地方新聞社や地方ラジオ局の記事を中心に地元の記事をキュレートすることで、中小の地域メディア自身では取材できない情報や、速報性のある情報を自社メディアに掲載することができます。

地域の中小メディアのキュレーション活用を参考に、自社メディアに合ったキュレーションを検討してみてはいかがでしょうか。

キュレーションの方法についてはこちらのヘルプページを覧ください。

自身のメディアからキュレーションを配信するまでの流れ

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