天草市でボランティア受け付け開始 約250戸が床上・床下浸水

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「にしはらたんぽぽハウス」のメンバーから応援物資の受け取る有鹿修区長(左)=天草市

 天草市社会福祉協議会は9日、4日未明からの大雨で大きな被害を受けた熊本県牛深地域でボランティアの受け付けを開始した。新型コロナウイルスの感染拡大防止で、県内在住者のみ募る。

 同地域では牛深町の茂串地区、魚貫町の旧魚貫小跡付近を中心に床上浸水が127戸、床下浸水が125戸の被害があり、被災者から清掃の依頼などが市に寄せられていた。主に泥やがれきの除去と家財の搬出が求められているという。

 西原村のNPO法人「にしはらたんぽぽハウス」のメンバー3人は早速、救援物資を持って茂串地区入り。デッキブラシや飲料水、タオル、軍手、レトルトカレーなどを住民に渡した。有鹿修区長(72)は「ありがたい。大事に使います」と感謝した。

 ボランティアは、1人500円の保険加入が必要。受け付けは同協議会牛深支所。TEL0969(72)2904。(谷川剛)