9日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ！』（文化放送）で、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が、わざと住居のランクを下げた理由について語った。
番組では、MCの大竹まことが、最近、光浦が引っ越した話題を出した。
光浦によると、そのマンションは以前住んでいた物件よりかなり古い建物らしく、ゴキブリ対策のために殺虫効果のある団子などを所々に配置しているらしい。
ちなみに自室ではゴキブリを目撃したことはないが、ゴミ捨て場にはいるそうで、その話を聞いた大竹が「だったらゴキブリがこないようなところに住めばいいじゃん」と言うと、光浦は「バカみたいに、湯水みたいにね、石油みたいに金が沸いてくるんじゃないよ！ この時期。ちゃんと考えて人生」と反論したのだった。
さらに光浦は「人生ちゃんと考えて、安いところに住んでるんだよ」と発言。なお、家賃は前に住んでいた物件の半分らしく、その話を聞いたカミナリの石田たくみは「えー！ そんな安くなったんですか!?」と驚き、大竹は「男の人は高いところから安いところに、移るとショック、デカかったりするんだけど、女の人そういうこと気にしないのね」と話した。
あえて住居のグレードを下げた理由を光浦は「不便は感じますよ。一回贅沢しちゃうとでも贅沢したことでいい気になっている自分は…、あたしなんでだろ、前世がそうとう貧乏だったのか知らないけど、贅沢に対する罪悪感がすごくて。とにかく罪悪感が同時にわいちゃう」と話し、「戒めのようにランクを下げる」と意図してやっていることだと明かしたのだった。
