「焼き場に立つ少年」などデザイン 記念切手 10日から販売

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オリジナルフレーム切手「被爆から75年~PEACE from NAGASAKI~」(日本郵便九州支社提供)

 日本郵便九州支社は10日から、被爆75年を記念したオリジナルフレーム切手「被爆から75年~PEACE from NAGASAKI~」を限定販売する。デザインには、昨年11月に長崎を訪れたローマ教皇フランシスコが、核廃絶を訴え周囲に配布している写真「焼き場に立つ少年」などを採用した。
 被爆記念切手の販売は今回で3回目。平和への思いを広く発信することを目的に、同社と長崎市が共同で企画した。
 切手シートは84円切手の10枚組(1400円)。1200部の限定で販売する。県南・県央地区(長崎や諫早、島原、雲仙など6市2町)の郵便局144局で販売し、15日からインターネットでも扱う。
 9日は七釜郵便局(西海市)の大串一朗局長らが長崎市役所を訪れ、田上富久市長にシートを贈呈。大串局長は「(長崎から)世界に平和を発信する手助けになれば」と話した。