【縁ありて山口】 No.16「眞木 由紀さん」

▲桜の季節、椹野川沿いの自転車道にて

Q. 山口市や市民が頑張っているなと思った点は?

A. 清掃活動を通して住民同士のつながりを保ちながら景観の良い自宅で暮らされている点です。ゴミのきちんとした分別には感心します。また、一人一人が市民活動や市の歴史継承に尽力しておられると思います。

Q. 山口市に来て始めた趣味や活動などは?

A. 私たち夫婦には子どもがいないので、活動団体「こどもステーション山口」に所属し、近所の子どもたちと地域行事などで触れ合ったり、演劇上映告知の立て看板を手書きで描くお手伝いなどをしています。

Q. その他伝えたい・言いたいこと

A. 7月22日(水)から27日(月)まで、山口市菜香亭で、イラスト、スケッチ、写真などの作品展「2020年、移住17年目山口のやさしさに囲まれて」を開催します。自分なりの視点で山口市の“素敵”をアピールできればうれしいです。

【プロフィル】1963年神奈川県横浜市生まれ。小学生の頃、引っ越し先の富山県で海を描いた絵を担任教師に褒められたことがきっかけで現在もライフワークとして絵を描き続ける。高校はデザイン科を卒業し、東京の製缶会社でラベルをデザインする仕事をしていたが、田舎暮らしを望む夫とともに2003年から山口市に移住。

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