東京都がさらに3100億円の補正予算編成へ 個別の休業「協力金」も

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東京都内では7月9日、新たに新型コロナウイルスに感染した人が224人確認されました。1日当たりの感染者数としては4月17日の206人を上回り、これまでで最も多くなりました。再び感染が広がり、新たな対策が求められる中、東京都は3100億円規模の新たな補正予算案を作成することになりました。“夜の街”で集団感染が発生した店に休業要請を自治体が行った場合、協力金を東京都が補助するというものです。

東京都は"夜の街”の新たな対策として、ホストクラブなどの従業員に区などの自治体がPCR検査を行い、そこで集団感染が発覚した場合、自治体が休業を要請し、協力金を支払う仕組みを検討中です。補正予算案ではPCR検査費用や協力金を東京都が負担するため、50億円を計上しました。

補正予算案ではまた、医療従事者への慰労金の833億円を含めた「医療体制の強化」に2307億円、中小事業者への家賃支援の440億円を含む「経済のセーフティーネットの強化」に501億円が盛り込まれています。

東京都の補正予算案は、7月中に開かれる臨時都議会で審議される予定です。