保健だより 461

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■熱中症に要注意!
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、一人ひとりが感染防止の三つの基本である(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗いや三密(密集、密接、密閉)を避けるなどの対策を取り入れた「新しい生活様式」を実践することが求められています。今年の夏は、これまでとは異なる生活環境下で迎えることになるため、例年以上に熱中症に気を付けなければなりません。

◆「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント
(1)暑さを避ける
冷房時でも感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるため、温度や湿度をこまめに確認し、エアコンを活用し調整することが大切です。
また、暑い日は無理をしないこと、涼しい服装を心がけ、外出する際は日傘や帽子を活用しましょう。

(2)適宜マスクを外す
気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。屋外で人と十分な距離(2ⅿ以上)を確保できる場合には、マスクを外す。マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクを外して休憩することが大切です。

(3)こまめな水分補給
のどが渇く前に、こまめに水やお茶で水分補給をしましょう。食事を除き、1日当たり1・2ℓが水分摂取の目安です。

(4)日頃から健康管理を
体温測定、健康チェックは、感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養しましょう。
三密を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者や子どもには積極的に声をかけ、地域一丸となって今年の夏を乗り切りましょう。