サラの Thank you! SINGAPORE

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シンガポール出身で市の国際交流員のサラ・チュウさんが、陸前高田で”見て””体験して”感じたことを伝えます。

■(11)笛を覚え始めました
新年を迎えるとともに日本の文化に触れ新しいものを学びたいと思い、気仙町けんか七夕太鼓に相談したところ、「太鼓もそうだけど、まずは笛から覚えようか」と誘われ、笛の先生のもと、少人数での練習が始まりました。メロディーを覚えるのは簡単ですが、安定した音を常に出せるよう、口を小さくしたままで長く吹くのが難しく、最初は音が全く出せなかったため悔しかったですが、毎週練習することで少しずつ上達しました。安定した音はまだ長く出せませんが、3ヶ月をかけてけんか七夕の囃子音楽の一部が吹けるようになりました。
日本の伝統音楽が大好きで、特に笛の音は綺麗で笛が吹ける人達に憧れをもつようになりました。管楽器に触れたことがなかった私が笛をマスターできるかは不安でしたが、チャレンジしてよかったと思います。新型コロナウイルス感染症の影響で、4月からの練習は自粛となり、今年のけんか七夕祭りも中止となってしまいましたが、来年を目指して頑張っていきたいと思います。
シンガポールの祭りは主に、豪華なイルミネーション、飾りや花火などです。演奏がある祭りの場合、出演者を決める選抜で選ばれた人などでなければ、出演出来ません。陸前高田では、希望すれば祭りに参加できますので、シンガポールの祭りとの違いと言えるでしょう。