食材新鮮、自慢料理に舌鼓 夏の「氷見三昧」始まる

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氷見三昧御膳を前に笑顔がこぼれる利用客=氷見市阿尾の民宿「城山」

 氷見市の民宿やホテルの料理人が新鮮な地元食材を生かし腕を振るう「“食都(しょくのみやこ)”四季を彩る氷見三昧(ざんまい)キャンペーン夏編」は10日、市内26店で始まった。新型コロナウイルス感染拡大で営業を自粛していた店も多く、待ち兼ねた常連客らが舌鼓を打った。8月末まで。 (高橋幸博)

 呼び物は平日昼を中心に提供する「氷見三昧御膳(ごぜん)」。氷見漁港で水揚げされた魚介類をはじめ、氷見牛や氷見米、地元野菜などを味わえる。豪華な氷見三昧かがやき御膳や宿泊プラン、土日祝日・夕食に対応する店もある。

 阿尾の民宿「城山」には昼に6組の予約が入った。メニューは刺し身の5点盛りや焼き魚、すき焼き、茶わん蒸し、ナガラモ入りうどん、自家製ところてんなど盛りだくさん。高岡市吉久から親類と3人で訪れた玉置(たまき)昌子さん(80)は「刺し身も焼き魚もおいしかった。海の景色も素晴らしく、来たかいがあった」と話した。

■抽選で食事券  夏編の利用客には、10月から予定する秋冬編で使える食事券(5千円分)の抽選応募券を配布する。来店への感謝とリピーターになってもらいたいという思いを込め、初めて企画した。

 キャンペーンは食をテーマに氷見の魅力を発信し、交流人口拡大につなげようと2004年に始まった。参加店でつくる氷見三昧倶楽部や市、市観光協会、JA氷見市、氷見漁協、北日本新聞社などで実行委員会を組織している。問い合わせは市観光協会、電話0766(74)5250。 

 参加店=はしもと屋(中田)ひみのはな(姿)潮の美(脇方)うみあかり(宇波)ラ・セリオール、磯波風(泊)いけもり(指崎)美岬、叶、げんろく、すがた、城山、あお、こーざぶろう(阿尾)ルートイングランティア氷見和蔵の宿(加納)與市郎(窪)美浜荘(島尾)魚恵、ひみ番屋街番屋亭、きときと亭三喜(北大町)秀月(幸町)ひみ浜(比美町)川喜、灘や(本町)牛屋、たなか(朝日丘)