東証反落、238円安

感染増加で不安高まる

©一般社団法人共同通信社

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 10日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。国内の新型コロナウイルス感染者の増加から経済停滞への不安が高まり、売り注文が優勢となった。終値は前日比238円48銭安の2万2290円81銭で、今月2日以来約1週間ぶりの安値を付けた。

 東証株価指数(TOPIX)は22.04ポイント安の1535.20。出来高は約13億3700万株だった。

 国内の新型コロナ感染者数の増加に歯止めがかからず、午前中から売りが先行した。午後に入り、東京都で10日に報告された新規感染者が243人と過去最多を更新したことが分かると、警戒感から平均株価は下げ幅を広げた。