ビール類、4社販売実績マイナス

20年上半期、外出自粛の影響

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 ビール大手4社の発泡酒や第三のビールを含むビール類の2020年上半期(1~6月)の販売実績が10日、出そろった。新型コロナウイルスに伴う外出自粛の影響で業務用ビールの需要が落ち込み、4社ともに前年同期比でマイナスとなった。減少幅は4~17%だった。

 業務用が不振の一方、家飲み需要の拡大や節約志向の高まりで第三のビールが伸長。各社も新商品を発売した。ビール大手によると、ビール類の市場全体は10%程度の減少と推計されており、第三のビールの販売数量が初めてビールを上回ったという。

 4社は下半期の業務用需要回復に向け、飲食店支援のキャンペーンなどを実施する。