アマゾン、社員へのTikTok削除要請メールは「誤送信」

©ロイター

[10日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは10日、社員に動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」をモバイル端末から削除するよう要請する電子メールが誤って送信されたと説明した。

ロイターが確認した社内電子メールでは、アマゾンは「セキュリティーリスクを踏まえ、アマゾンの電子メールにアクセスするモバイル機器でTikTokアプリの使用はもはや容認されない。10日までに同アプリを削除する必要がある」としていた。

アマゾンの広報は「電子メールは誤って送信された」とし、現時点でTikTokに関する方針に変更はないと述べた。

中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営するTikTokを巡っては、個人情報の取り扱いなどを巡り、中国国外で懸念が高まっており、ポンペオ米国務長官は今週、TikTokなど中国のソーシャルメディアアプリを禁止することを検討していると述べた。インド政府は先月末、TikTokなど中国関連の59のモバイルアプリの禁止を発表した。

*情報を追加します