高速道路上で愛車の記念撮影!? 危険行為が拡散して炎上!

写真はイメージです

高速道路での危険行為を堂々と公開するインスタグラムのアカウントが発見され、ネット上で「これが危険だと想像出来ないのが怖い」「こいつは何を考えてるんだ?」と話題となっています。

問題となっているのは、TOYOTA 86を所有する女性ドライバーのインスタグラム。そこに投稿されている愛車の写真が、高速道路上に駐車して撮影されたものだったのです。その上、写真からは“トンネル内”“カーブの先”という要素も見て取れ、かなり危険な場所で撮影を行っていたことは間違いありません。また、高速道路上やトンネル内での駐停車は、道路交通法により原則禁止となっています。

しかし、女性はフォロワーからのコメントに『たまたま撮ったら良い感じでした!』『ちゃんと車が来ないことを確認して撮ってます』と返信するなど、違法性や危険性は感じていない様子でした。

その後、別の人物がTwitterに投稿したことにより、危険行為として広く拡散。これに、ネット上では「これが危険だと想像出来ないのが怖い」といった声をはじめ

「車が来てる来てないの問題じゃ無い」

「高速の中で車から降りちゃダメだし、こいつは何を考えてるんだ? 後ろからトラックとかで突っ込まれたら終わりやけど」

「後ろから突っ込まれたら自分が悪いのにもかかわらず被害者ぶってそうだよな笑笑」

「ほんまにこーゆやばい人がおるから事故るんやろな。もーなんで教習で学んだことを守らんのやろう。トンネル内で車停止するのはあかんって習ったやろ!!」

「走行中に見かけたらと思うと恐ろしい」

「高速道路上は停車禁止ですよ。車止めて降りて写真撮ってなんてあり得ないです。この写真だけで十分逮捕されると思いますよ」

といった批判の声が相次いでいます。

この事態に、女性は『高速ではないんです』と主張しているようですが、撮影場所がどこであれ、危険な行為には変わりありません。

今回は事故などは発生しなかったようですが、自身の軽率な行動がそれを招く可能性があったこと、今一度考えてほしいものです。(文◎絹田たぬき)

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