「試合中も社会的距離を保って」 英国政府、プレミアリーグに警告

新型コロナウイルスの影響で中断中だったリーグ戦を再開させたプレミアリーグ。ソーシャルディスタンスに留意しつつ、無観客での開催となっている。

ただ、『Telegraph』によれば、英国政府はプレミアリーグに対して、試合中のソーシャルディスタンスが順守されていないと警告を出したという。

問題視されているのは、ゴールセレブレーションや給水タイム。先日、リヴァプールを撃破したマンチェスター・シティの選手たちはこんな風にゴールを祝っている(以下動画14秒~)。

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これまでなら何の問題もなかったはずだが…。

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政府はゴールセレブレーションや給水タイム時に選手やコーチ陣がソーシャルディスタンスを保てていないと警告。社会に対する悪い手本になる危険性があるとして、習慣を変えなければいけないとしたという。

これを受けて、プレミアリーグ側も全20チームにレターを送付。選手たちの不必要な接触は最小限に留めることをあらためて周知徹底させたとのこと。

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