「あんしんコロナお知らせシステム」いわき市、飲食店などで導入

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QRコードが設置された店内と、コードを読み取ると届くメール画面

 いわき市は10日、市内の飲食店など約350店舗で、利用者が新型コロナウイルス感染者と接触した可能性がある場合にメールで通知する「あんしんコロナお知らせシステム」の運用を始めた。

 同システムは、利用者が店舗ごとに割り当てられるQRコードを携帯電話で読み取ると、市のサーバーにメールアドレスや日時、店舗の情報が送信される。対象は利用者がマスクを外す機会が多い飲食店や理美容店などで、クラスター(感染者集団)の早期発見につなげる。市はシステムの周知を図って参加店舗を増やすほか、市の公共施設でも導入を進める。

 システムに参加した同市平の焼き鳥店の店主(48)は「自分たちだけではどうしようもない部分もあるが、行政と協力することで少しでも感染拡大防止につながれば」と話した。