“スーパー高校生”ネット出演 12日にトークイベント 同世代に共感、前田さん(早稲田佐賀)企画

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オンラインのトークイベント「吾輩万博」を主催する早稲田佐賀高3年の前田優弥さん=佐賀新聞唐津支社

 唐津市の早稲田佐賀高3年の前田優弥さん(佐賀市大財)が、全国の高校生を講師として迎えるオンラインのトークイベントを12日、ビデオ会議システム・Zoom(ズーム)で開催する。「吾輩万博」と題し、個性が光る全国の“スーパー高校生”に出演してもらう。前田さんは「校内だけではなく、外とのつながりを持つ大事さを多くの高校生に感じてほしい」と話す。

 イベント時間は午後8時~同10時。世界一周した山口県の女子2人組、起業している茨城県の男子生徒のほか、前田さんを含む計6組が出演する。これまでの経験や新型コロナウイルスの感染拡大に感じたことなどを15分程度で語ってもらう。トークの後には質疑応答があり、午後9時半から出演者と自由に話せる時間も設ける。

 コロナ禍が開催のきっかけとなった。長期間の休校で自宅での自粛生活が続く中、前田さんはほかの高校生が何をしているかが気になり、SNSを始めた。すると、同世代の若者がインターネット上でイベントやグループワークを開催していることを知った。

 そうした高校生はコロナの前から活動していた。小さい頃から「周りと同じだと面白くない」と感じていた前田さんは、彼らに共感し、自粛期間中に多くのイベントに参加した。

 「こんなに活躍している高校生がいることを、もっと多くの人に知ってほしい」。今回は自身が主催者となってイベントに取り組む。この間、ネットで知り合った全国の高校生に声を掛け、出演を依頼。全員に快諾してもらった。前田さんは「高校生に限らず、保護者や中学生にも話を聞いてほしい」と参加を呼び掛けている。

吾輩万博のチラシ