ラ・リーガ第35節が10日に行われ、レアル・マドリードがエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノでアラベスと対戦した。
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ライバルとの優勝レースを続け、ゴールテープがうっすらと見えてきたレアル。セルヒオ・ラモスやダニエル・カルバハルを累積出場停止で欠くも、負傷していたエデン・アザールがベンチ入りを果たした。高いモチベーションで挑むレアルは10分すぎ、ドリブルを仕掛けたフェルラン・メンディがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したカリム・ベンゼマがゴール左に沈め、レアルが先制に成功する。
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アラベスの反撃を守護神ティボー・クルトワを中心に防いでいると、50分に決定機が到来。ディフェンスラインの背後に抜け出しベンゼマが右足でラストパスを供給し、スタメン出場したマルコ・アセンシオが左足で流し込み、レアルが追加点をゲットする。クリーンシートを達成しレアルが２ゴール快勝。次節の結果次第で３シーズンぶりの優勝が決定する。
