高校球児、力の限り コロナ下の夏、熱戦開始

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入場が制限された球場で、間隔を空けて整列し、試合前のあいさつをする球児たち=11日午前、ノーブルホーム水戸、鹿嶋栄寿撮影

新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった、今夏の第102回全国高校野球選手権茨城大会に代わる「2020年夏季茨城県高校野球大会」(県高野連主催)が11日、水戸市のノーブルホーム水戸など6球場で開幕した。

出場校は昨年より2校減の98校で、五つの合同チームが出場し、出場チーム数は昨年より3チーム減の90チームとなった。

感染防止のため、今大会は開会式を実施しなかった。

まずは各地区ごとに1、2回戦を行う。大会初日は各球場で計16試合が行われ、球児が懸命なプレーを見せた。

メイン球場のノーブルホーム水戸では3試合が行われ、開幕カードの茨城-鉾田一は、鉾田一が6-1で茨城を退けた。力投した鉾田一の安達嵩斗投手(3年)は「大会開催がうれしい。久しぶりの公式戦で難しさもあったが、次につながる投球ができた」とすがすがしい表情で語った。

■11日の結果
勝田工 5-1 磯原郷英
勝田 7-1 大子清流
科技日立 8-1 東海
小瀬 5-2 高萩清松
鉾田一 6-1 茨城
緑岡 10-0 友部・水戸平成
清真学園 8-2 玉造工
水戸農 5-1 鹿島
取手二 5-2 取手松陽
土浦二 14-3 石岡商・潮来・竜ケ崎南・神栖
麻生 5-4 土浦三
江戸川学園 14-4 土浦工
伊奈 6-3 岩井・坂東清風
つくば工科 4-3 八千代
下館工 12-11 古河二
古河三 10-0 筑波・明野・石下紫峰