無観客16競技で開催 いわき市中体連、21日から

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 いわき市中体連は十一日、新型コロナウイルスの影響で延期していた市中学校体育大会を二十一日から十月十二日まで開催すると発表した。無観客で十六競技を実施する。

 各競技の専門部会が、試合形式の変更や大会時間の短縮などの感染防止対策を盛り込んだガイドラインを設けた。外部からの入場は原則禁止し、会場で感染者が出た場合に連絡が取れるよう、参加者名簿を作成する。生徒の大会参加は保護者の承諾が必要となる。

 今後の状況を踏まえ、感染リスクが高いと判断した場合は、開催可否を関係機関と改めて協議する。市中体連の吉田信治会長(内郷一中校長)は「三年間の集大成として部活動をやってきて良かったと思えるような機会にしたい」としている。

 県中学校体育大会(県中体)は新型コロナウイルスの影響で中止となった。いわきを除く県北、県中、県南、会津、相双各地区の中体連は感染対策の難しさなどを理由に地区大会の開催を断念している。