Juice=Juice[YouTube人気曲ランキング]再生回数が1番多い曲は?

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Juice=Juice[YouTube人気曲ランキング]再生回数が1番多い曲は?

2013年のHello! Project誕生15周年記念ライブにて、ハロプロ研修生内新ユニットとして結成されたJuice=Juice。キュートな声の持ち主ながら大人の世界を描いたリリックを歌い、人気を博しているグループです。そんな彼女たちは2020年2月に初期からのメンバーだった宮本佳林の卒業を発表し、大きな転換点を迎えようとしています。そんなJuice=Juiceの楽曲の中で、最も多く聴かれている曲は何でしょうか?

この記事では、Juice=JuiceのYouTube再生回数のトップ10を発表していきます!(2020年7月12日現在)

10位「CHOICE & CHANCE」(2015年7月リリース) 118万回再生

1stアルバム『First Squeeze!』に収録。硬くて無機質なバンドサウンドと、耳をつんざくようなシンセの音が混ざったハードなサウンドがインパクト大です。しかし、それに引けを取らないのがメンバーの芯のある歌声。基本的にはチェストボイスを効かせてクールさを醸し出しつつ、各サビのラストでは目の覚めるようなハイトーンボイスを響かせています。“人生は自分の選択から作られるものだ”というスケールの大きい歌詞と相まって、聴き手を大いに鼓舞するナンバーです。

9位「Vivid Midnight」(2018年4月リリース) 144万回再生

ハイテンポなEDM調の曲や黒をメインにした衣装などで、“カッコいい”というイメージを保持していたJuice=Juice。しかし、この曲ではビビットカラーを基調にしたスカートやカラフルなMVのセットなどを使用し、一味違った姿を見せています。また、ミドルテンポや曲の全面に点で置かれたユニークなシンセ音、“び”を多用しリズミカルに仕上がった歌メロなども新鮮で、かつなんとなくK-POPの香りも。とびっきり可愛い格好をしながら、“カワイイってちょっとつまんないな”と歌ってみせたり、“優越感と あと憂鬱感/それらを塗って剥いで塗って…”と楽しいはずのネイルケアにパッとしない心情を重ねてみたりするウィットに富んだ歌詞に、彼女たちらしさが全開。いろいろな面で、まさにビビっとくる1曲です。

8位「私が言う前に抱きしめなきゃね」(MEMORIAL EDIT)(2013年9月リリース) 171万回再生

メジャーデビューシングルより、「私が言う前に抱きしめなきゃね」の5人体制バージョンの映像がランクイン。この曲はオリジナルである6人体制のものとは少しアレンジが異なっていて、特に間奏部分でそれが顕著です。原曲は4つ打ちのドラムが入り“間奏も盛り上げっぱなしで突っ走る”という感じですが、MEMORIAL EDITバージョンではその4つ打ちが抜かれ、テンポがややゆっくりになったように感じます。それに合わせてメンバーのダンスもスローになり、1曲の中でくっきりと緩急がつけられているのが印象的。6人時代のMVとDance Shot Ver.の映像もあるので、音やダンス、ボーカルなどを見聴き比べしてみると面白いですよ!

7位「好きって言ってよ」(2020年4月リリース) 182万回再生

2020年4月にリリースされたばかりの「好きって言ってよ」が7位に登場。「微炭酸」、「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」に続くセツナ系第3弾としてリリースされました。ファンクノリが効いた踊れるサウンドながらも、歌詞は冷淡でシリアス。“無償の愛はとうに品切れ/生憎、そんな余裕はないの”と、見返りを求めず尽くしてばかりいた過去と決別し、相手からの愛情をストレートに求める姿がユーモアを交えて描かれています。“刺激よりも優しいぬくもりが欲しい”という大人のリアルな恋心を捉えた、切ないけれど巧みな言い回しに痺れるナンバー。

6位「裸の裸の裸のKISS」(2014年3月リリース) 203万回再生

フラメンコを想起させるラテンのリズムや音色が敷き詰められた1曲。16分ノリの性急なクラップ&色気あるアコースティックギターという人力の音と、これまでの彼女たちの楽曲にも出てきたような鮮烈な電子音が絶妙にマッチしています。またサビの歌にも特徴が。“愛して”という言葉を早口でくり返し、そのあとのフレーズを艶っぽい旋律で歌ったのち、大きなタメを挟んで再び同じメロディとテンポで歌唱するという、まるでジェットコースターのような符割りになっています。シックな雰囲気ながらも、Juice=Juiceの曲の独特さが滲み出ている作品です。

5位「ポップミュージック」(2020年4月リリース) 214万回再生

KANの同名曲のカバーであり、7位の「好きって言ってよ」と同じシングルに収録された「ポップミュージック」。このYouTube人気曲ランキングは、ほかのグループだとたいてい長年愛されているナンバーがランクインするのですが、Juice=Juiceは1年以内にリリースされた曲が2つも入っています。これは極めて異例なこと。しかし本楽曲で言えば、初っ端から鳩の格好をしたメンバーが出てくるユーモラスな絵面や、多幸感溢れるキャッチーで華やかなディスコサウンド、聴いているこちらが気持ち良くなるくらいの抜群の歌唱力など、何度も再生したくなる要素が多々あります。特に高木紗友希が天まで突き抜けるような歌声で“ちゅるちゅるぷにゅタピオカミルクティ”と絶唱するシーンは必見! 彼女たちの魅力を1本にぎゅっと凝縮したようなMVです。

4位「微炭酸」(2019年2月リリース) 225万回再生

稲場愛香にとってはJuice=Juiceとして初の、梁川奈々美にとっては最後となったシングル曲。爽やかさと憂いを含んだエレクトロサウンドが、弾けきれなかった主人公の恋心を描いたリリックにぴったりです。また、本作で合わせて注目したいのはダンス。あくまで一例ですが、MVの1:42〜ではセンターの2人の動きが完全にシンクロし、静止する際にぶれることなくピタッと止まっていて、かなり高度なパフォーマンスを展開しています。歌に定評のある彼女たちですが、ダンスもまたハイレベルであることがわかる映像です。

3位「イジワルしないで 抱きしめてよ」(2013年12月リリース) 287万回再生

エレガントなピアノの伴奏や歯切れのいいホーン隊の音が入り、ジャズテイストなサウンドに仕上がった「イジワルしないで 抱きしめてよ」。これまたアダルトな香りのするナンバーですが、メンバーの歌唱もセクシーなものに。特に金澤朋子のボーカルは突出していて、フェミニンな色香が漂うしっとりとした声になっており、ついつい耳が惹きつけられます。音と声の相性が抜群な1曲です。ちなみに本曲のMVのダンスシーンには、当時足を骨折していた宮本佳林の代わりに、モーニング娘。の石田亜佑美が登場しています。

2位「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」(2019年6月リリース) 392万回再生

ずっと胸に秘めていた本音が思わず口からこぼれてしまったような、痛切なタイトルが目を引く12枚目のシングル曲。当時のリーダー・宮崎由加のラストシングルとしても話題になりました。今作には、周りから“強い人”だと認識され続けている女性の複雑な心境が描かれており、“強がり隠す弱さ 誰か見抜いてよ”、“少しヤワな子ばかり 幸せを手にしてく/お決まりの幕切れよ アンフェアな世の中ね”など、ストレートな表現が多数出てきます。本心を曝け出したリアルな歌詞に驚いた人もいるかと思いますが、ここまで振り切っているからこそ、多くのリスナーから共感を呼ぶ作品になったのでしょう。アグレッシブなロックサウンドも加わって、偽りの“強さ”で弱さを隠そうと必死になっている人たちの背中を押してくれる1曲です。

1位「ロマンスの途中」(2013年9月リリース) 398万回再生

栄えあるトップに輝いたのはメジャーデビューシングルに収録の「ロマンスの途中」でした! この曲の魅力の1つは、歌の展開の多さ。金言を吐き捨てるように歌うAメロのあと、Bメロでは歌割りを単語単位で区切って細部化し、各メンバーの色っぽい声が食い気味に重なり合うような形に。その後8ビートで手拍子をしながら“Everybody clap your hands!〜”と溌剌と歌い、最後に低音を効かせたクールなボーカルを決めてやっとサビに入るという、かなり複雑な構成になっています。だから何度聴いても飽きることなく、長年愛されるナンバーになったのかもしれません。“「愛してるわ」と言え!”といった命令形や、“〜だぜ”などの言い回しもインパクトあり。今聴いても発見が多々ある、不朽のデビューソングです。

2013年の結成&デビュー以降、確かな実力を持って多くのファンを虜にしてきたJuice=Juice。これからもハイレベルな歌唱やダンスで私たちの心を盛り上げてくれるでしょう!