白菜は中心から食べる! もっと早く知りたかった「野菜のトリセツ」

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スーパーで野菜をまとめ買いしたものの、使いきれないまま傷んでしまい、結局は生ゴミに......。そんな人も多いのではなかろうか。

「日本では、毎日たくさんの食べ物が捨てられています。食材別で見てみると、いちばん廃棄されているのが野菜です」

そう話すのは、料理研究家で食品ロス削減アドバイザーの島本美由紀さんだ。

画像は、『食品ロスをなくして節約!野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!』(小学館)

島本さんの著書『食品ロスをなくして節約!野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!』(小学館)では、野菜の鮮度をキープして長持ちさせる保存法と、傷む前においしく使い切るレシピを紹介している。

画像は、『食品ロスをなくして節約!野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!』(小学館)より。白菜のページ

白菜のページを見ると、中心から食べる方が良いとある。白菜は収穫されてからも生長しようと外葉から中心に向けて栄養を送り続けるので、先に中心をくり抜くと、甘みと栄養が外葉に蓄積されて全体が甘くなる。ほかにも、冷奴やそうめんの薬味に活躍する大葉の鮮度をキープする保存法など、もっと早く知りたかったと思うことだらけ。

画像は、『食品ロスをなくして節約!野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!』(小学館)より

食材別に野菜の旬や選び方、栄養成分なども解説されていて、献立を考えたり買い物をする時などにも役立つ。野菜以外に卵・乳製品、大豆加工品などが長持ちする保存法も紹介されている。

島本さんのおすすめは、これまで捨てていた部分で1品作れるレシピだそう。まさに、「野菜の取扱説明書」といえる1冊。ムダなく上手に野菜を使い切るコツは、知れば誰かに教えたくなるだろう。

  • 書名:食品ロスをなくして節約! 野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!
  • 監修・編集・著者名: 島本美由紀 著
  • 出版社名: 小学館
  • 出版年月日: 2020年6月 8日
  • 定価: 本体1,200円+税
  • 判型・ページ数: A5判・112ページ
  • ISBN: 9784093106535
  • 備考: 電子版あり

(BOOKウォッチ編集部)