ラ・リーガ第36節が11日に行われ、バルセロナが敵地でレアル・バジャドリードと対戦。アトレティコ・マドリードはホームにレアル・ベティスを迎えた。
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レアル・バジャドリード vs バルセロナ
結果次第ではレアル・マドリードに優勝を譲ることとなるバルサは、今試合でも新システムが機能。15分にリオネル・メッシが狭いスペースの隙間を縫うパスを送ると、アルトゥーロ・ビダルが右足を振り抜き先制点を奪う。メッシはこれで20アシストとなり、バルサでは2008-09シーズンにチャビ・エルナンデスが達成して以来の記録に。1-0でバルサが勝利を収め、レアルの今節優勝を阻止した。
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アトレティコ・マドリード vs レアル・ベティス
序盤から試合を優位に進めるアトレティコは、アンヘル・コレアやアルバロ・モラタがネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）でゴールが取り消しになり不運が続く。数的不利となり嫌な空気が漂うアトレティコだったものの、74分にFKからジエゴ・コスタは値千金の先制弾をゲット。1-0でアトレティコが勝利し、4位以内が確定した。
