ラグジュアリーな装備充実のハイエースに、お遍路仕様の軽キャンパーなど 人気キャンピングカー記事4選|6月編【GO TO OUTDOOR】

アドセット CEEBUS(シーバス)

1.本気の「お遍路」仕様!? 和室の軽キャンパー「ミニチュアークルーズ遍路」

軽自動車の中でも最大クラスの荷室空間を持ち、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能など安全装備も充実。燃費もクラストップだったりと、仕事の相棒にも最適な軽バン「スズキ エブリイ」

そのエブリィがベースの優雅な大人2人旅用キャンピングカー「ミニチュアクルーズ」シリーズに新作が登場。

特別仕上げで造り上げた畳み風のベッドマット、飾り障子・七色間接照明付きのキャビネットなど和テイストで統一された室内。

そして杖ホルダー&スライドフックなど専用の装備によって快適なお遍路を可能としたのが「ミニチュアクルーズ遍路」です。

もちろんお遍路がしたい人だけではなく、機能充実のコンパクトな和風キャンピングカーが欲しいと思っていた人にオススメの1台ですよ。

2.ラグジュアリーで充実装備×巧みなレイアウトで広々な車中泊ができるハイエース「CEEBUS」

日常でも使い勝手の良い標準ボディ・標準ルーフのハイエースに、大きなサイズのキャンピングカーと同等の機能を詰め込みながら、綿密な設計により十分に広いスペースを確保したバンタイプのキャンピングカー(バンコン)のCEEBUS。

機能をギュッとコンパクトに収め、座りながら調理ができるキッチンや、便利な冷凍機能付きで50Lサイズの大型冷凍冷蔵庫、大人2人に子供1人が就寝可能なベッドマット、マルチに使えるラゲッジスペースなど魅力が盛りだくさん。

そんな機能充実でスタイリッシュなインテリアは、災害時の避難用シェルターとしてもその性能を十分に発揮できるようにと作られています。

3.ポップアップルーフで広々キッチン&車中泊! 普段使いでも便利なキャンピングカー

キャンピングカービルダー「ANNEX」がつくる日産 NV350キャラバンのキャンピングカー「RIW350」は、ポップアップテントやロングスライド機構による多彩なシートアレンジによって、超広々なキッチン・ダイニング・就寝スペースをつくることができるキャンピングカーです。

それでいてキャンプ道具を載せたままでも普段使いができるような工夫が施されています。

荷物をいちいち室内に持っていきたくない! MTBやサーフボード、スノーボードなどを載せたままにしておきながら、クルマを日常シーンで使いたいなんて人にはオススメの1台です。

4.“趣味部屋”にしたくなる内装と家具が魅力! 木造小屋風ハイエース「リトリート」

「ゆるキャン△」でお馴染み 女優 福原 遥さんが、「ジャパンキャンピングカーショー2020」の「第8回キャンピングカーアワード」を受賞し、その副賞として好きなキャンピングカーを1年間貸与されることに。そこで福原さんに選ばれたキャンピングカーがダイレクトカーズの「リトリート」です。

室内にリアルウッドの家具を配置し、まるで隠れ家のような雰囲気のキャンピングカー。ガチガチに装備が揃ったキャンピングカーというわけではありませんが、展開式の机やベンチにもなるベッドによって、室内でデスクワークもできちゃいます。

自分だけの趣味部屋が欲しい、好きな場所でリモートワークがしたいなんて人に最適な1台です。

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