甘くて柔らか パイナップル、収穫シーズン 南大隅

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成長し熟れ始めたパイナップル=南大隅町佐多伊座敷

 南大隅町でパイナップルが収穫シーズンを迎えている。町が特産にしようと沖縄から苗を導入して3年目。今季は15農家・企業が計65アールで栽培に取り組み、半数近くが県内外へ出荷している。

 「かごしま・明るい農園」(霧島市)の佐多伊座敷にあるハウスは10アールで3品種2000株を育てる。実は1.5~2キロが中心で糖度は17度前後。

 今年は5月末から9月上旬までに約1500個の収穫を見込む。管理する野間川内秀晟(しゅうせい)さん(22)は「海外産に比べて甘く、柔らかい。ぜひ食べてみて」とPRする。

 町によると、苗が育ち出荷できるようになったのは6農家・企業。県内では鹿屋市のJA直販所「どっ菜市場」と鹿児島市の山形屋で販売している。