新型コロナウイルスによって中断されていたリーグ戦の戦いを再開させているヨーロッパ。
春秋制のノルウェーでは下部リーグも開幕を迎えた。そのなかで、同国の男子プロチームを初めて指揮する女性監督が話題になっている。
3部チームのソトラを率いる26歳のレナーテ・ブリンデイム監督だ。そのソトラはフラムとの今季開幕戦に2-3で逆転勝ちした。
昨季を11試合勝ちなしで終えたソトラにとっては嬉しい開幕戦白星。昨季のカップ戦で躍進した相手に6人の新戦力をデビューさせて掴んだ勝利だった。
『VG』によれば、ブリンデイム監督は「自分たちの立ち位置を現実的に考えるべきだと思うけれど、とても大事な勝点3だった」と述べていたそう。
26歳のブリンデイム監督はこんな人だ。
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Veldig klar for seriestart ☀️
Renate Køppen Blindheim(@renatekoppen)がシェアした投稿 - 2020年 7月月11日午前2時39分PDT
SNSではアトレティコ・マドリーのユニフォーム姿も確認できる。
彼女は足の怪我によって17歳で選手を諦めて監督になることにしたそう。