彼氏と会う頻度に不満!カップルが長続きするデートの頻度・ルール

会う頻度はカップルによってそれぞれ。
でも「彼氏と会う頻度が少ない」「会いすぎて疲れた」などと悩んじゃうこともありますよね。

そのモヤモヤしている時間、楽しい時間に変えていきませんか?

・会う頻度が多い人・少ない人の体験談
・理想的な会う頻度で結婚した人の体験談
をもとに今回は、

・それぞれのカップルに最適な会う頻度
・不満があるときの対処法
などを紹介します!

 

カップルの会う頻度【インタビュー】


3人の男女に、会う頻度についてインタビューしてみました。

 

彼氏とほぼ毎日会っていたA子さん(28歳)の場合

年下彼氏さんと交際3か月、看護師のA子さん。どれくらいの頻度で会っているのでしょうか?

A子さん「近所でナンパされた2歳年下彼氏と、最初はほぼ毎日会っていました。
2人の家の距離は徒歩5分。お互いの家に行ったり来たりしていて、同棲みたいな感じでした(笑)。」

付き合い始めたばっかりで、ご近所だったら毎日会いたいですよね。

A子さん「でも、付き合って2か月頃から、週に1回会えるか会えないかくらいになっています。
ちょっと飽きちゃって…。短期間で何もかも見せすぎたというか(笑)。気持ちが冷めちゃいましたね。」

おお、なるほど…。
例え会う頻度が多くても、関係を長続きさせるには飽きない工夫が必要なんですね。

A子さん「①2人とも熱しやすく冷めやすい性格だった。 ②出会ってから体の関係になるのが早かった。 ③短期間で家族みたいになってしまった。この3つが原因だと思います。」

長く交際したい場合は、会う頻度が多くても「新鮮さ」を意識した方がいいみたいですね。

 

月1回で満足しているB子さん(30歳)の場合

今度は中距離恋愛中、OLのB子さんのお話です。交際期間は2年だそうです。

B子さん「彼は隣の市に住んでいて、車で2時間くらいはかかります。

わたしは土日祝休みですが、彼は自営業なため決まった休みはナシ。
しかも彼は一人で仕事をしているので、かなり多忙。最近のデートはだいたい月1回です。

付き合いたての頃は週1回会っていたんですが、彼が映画デート中に爆睡しちゃって…(笑)。
疲れてるのに無理してたんだな~、と申し訳なくなりましたね。」

月1デートになったきっかけは何かあるんですか?

B子さん「去年、彼氏が仕事の繁忙期に入ったあたりからですね。
ちょっと寂しいですが、無理されるよりは全然いいと思いました。」

会う頻度が減ってから、B子さんは休日に何をされていますか?

B子さん「ジムに通うようになりました。汗をかくと寂しい気持ちが吹っ飛ぶんですよ。
あとぬか漬けとか味噌作りとか、自家製グルメにもハマっています。
週1デートしてた頃より、今の方が充実しているので満足しています(笑)。」

会う頻度にこだわらず、自分の時間を大切にされているんですね。

デートの時間も大事ですが、毎日寂しい気持ちになっている人は、自分の生活を充実させることにも目を向けたいですね。

次は結婚願望がある人には参考にしていただきたいお話です。

 

週1デートで結婚したC男さん(35歳)の場合

結婚5年目、公務員のC男さん。お見合いで結婚されました。

C男「出会いが全くなかったので結婚相談所に頼り、今の妻と出会いました。

担当のコーディネーターさんから、『お見合いしてから、結婚を決断するのは3ヶ月くらいが目安。お互いを知るために毎日デートした方がいい』と言われました。
しかし仕事で忙しくて、毎日デートするわけにはいかず…。
それでも絶対結婚したかったので、週1回は会うようにしました。」

忙しいのに、週1回のデートで良かったと思いますか?

C男「体力的に少しキツイ時もありましたが、自分との相性を早く見極めるには良いペースだと思います。
妻に出会うまでにも、たくさん見合いをして交際もしました。どの相手とも週1くらいでデートしました。」

今の奥様とはお見合いしてから、どれくらいの期間で結婚を決めましたか?

C男「週1のデート5回目くらいで『この人にしよう!』と思いました。
出会って2か月後にプロポーズ、さらに3か月後に入籍しました。」

スピード婚ですね~。
結婚願望がある場合には、会う頻度が少なくても週1が適している、ということですね。
将来結婚を考えている人は、週1デートを目安にしてみましょう。

 

カップルの会う頻度【理想的なペース】


毎日~週3回

「カップルで会う頻度は多い方がいい」と思う人や、時間にゆとりがあったり、家の距離が近いカップルは毎日くらいが理想的だと思います。

ただ、上記のインタビューでも紹介したように、関係を長続きさせるには新鮮さを忘れないこと。
適度な距離感を保つようにしたいですね。

↓毎日〜週3回がおすすめなカップル
・付き合いたてのカップル
・家が近いカップル
・学生カップル、10代~20代前半のカップル
・結婚を意識しているカップル
・半同棲カップル

 

週1、2回

働いている人や、家もさほど遠くないカップル、結婚願望がある人には週1、2回がちょうど良いです。

また、付き合い始めてからしばらく経つと、気持ちが落ち着いてきます。
元々会う頻度が多かったカップルは、週1回くらいにペースを落としてもいいですね。

↓週1、2回がおすすめなカップル
・社会人カップル
・付き合い始めてから2~3か月以上経つカップル
・結婚を意識しているカップル

 

月2、3回

「カップルで会う頻度は月2、3回がいい」と思う人は、仕事などで多忙な人や自分の時間を大切にしたい人に多いです。
多すぎず、少なすぎずバランスが取れた頻度と言えますね。

↓月2、3回がおすすめなカップル
・多忙なカップル
・時々週末は自分の時間が欲しいカップル
・中距離カップル

 

月1回

忙しい人やパートナーとの距離がある人は、カップルで会う頻度は月1回が程良いでしょう。

↓月1回がおすすめなカップル
・多忙なカップル
・自分の時間が欲しいカップル
・中~遠距離カップル

 

半年に1~2回、年1回

距離がかなりあるカップルは、移動時間や交通費がかかってきます。
会うのに体力・気力・お金が必要なので、お互いに負担のない頻度である、半年に1〜2回や年1回がおすすめ。
寂しいなと思う人は電話やメール、手紙などで連絡を取るようにしましょう。

↓半年に1〜2回、年1回がおすすめなカップル
・遠距離カップル

 

カップルの会う頻度【中・遠距離】


中距離恋愛

中距離恋愛の中距離とは、気軽に会えそうで会えない距離のこと。

ハッキリした定義はありませんが、
・車や電車で2時間
・新幹線や飛行機で1時間くらい
の距離と言われています。

サクッと会いに行くには、ちょっとためらいますよね。

中距離恋愛カップルの会う頻度は、無理なく月2~3回か、多くても週1回程度がちょうど良いでしょう。

遠距離恋愛

遠距離とは
・電車(新幹線)で片道3時間以上
・海外
と言われています。

距離に寄りますが、
・国内であれば月に1回~3か月に1回程度。
・海外なら半年に1回程度、年1回
が無難ではないでしょうか。

 

カップルの会う頻度【メリットデメリット】


カップルで会う頻度が「少ないなぁ」と思ったり、「多いなぁ」と負担になっていたりしませんか?

会う回数を増やしたり減らしたりした場合に、どんなメリットデメリットがあるのか知りたいですよね。

過去に毎日くらい会ったり、1ヶ月以上会わなかったり…この記事前半のインタビューや筆者の経験から、それぞれのメリットデメリットを紹介しますね。

 

会う頻度が多い場合

●メリット

・好きな人とたくさん会えて、幸せな気持ちになれる
・信頼関係を築きやすい
・お互いのことをたくさん知ることができる

コミュニケーションが取りやすい分、お互いの関係を築きやすいのがいいところ♪
また、好きな人とたくさん会えるのも嬉しいですね。

 

●デメリット

・相手やデートに飽きる、あるいは飽きられる
・自分の時間が少なくなり、疲れる

自分の時間が欲しい人にとってはしんどくなることも…。
また、新鮮さがなくなり相手に飽きてしまう場合もあります。

 

会う頻度が少ない場合

●メリット

・仕事や趣味の時間が作れる
・デートに新鮮味がある
・ラブラブな期間が長い

デートする回数が少ない分、自分の仕事や趣味に集中できます。
また、新鮮な気持ちで会えまるので、ラブラブな期間が長いカップルもいます。

 

●デメリット

・会わなさ過ぎて気持ちが冷めやすい
・寂しさが募りやすい
・相手が何しているのか心配になる

寂しがり屋さんにとって、会う頻度が少ないのはツライもの。相手が何をしているのか、自分のことをどう思っているのか気になってしまいます。
また、あまり会わないことで恋愛感情が冷めてしまうことも…。

 

カップルの会う頻度【長続きするルール】


気持ちのズレがない

「自分はたくさん会いたいのに、彼にその気がない…」など、カップルの間で気持ちのズレがあると長続きしません。

もし不満があれば、
・話し合う
・こまめに連絡をし合う
などして気持ちのズレをなくしていくことが大切です。

 

デートを義務にしない

決まった頻度で会えないからと言って、相手を責めるのは×。
会うことを義務化してしまうと、気持ちが窮屈になってしまうことがあります。

仕事のように「しなければならない」状態のデートは楽しくありません。

「お互い会える時に会えたらいいや」という気持ちに切り替えてみるのもいいでしょう。

 

自分磨きをしている

カップルで会う頻度が多くても少なくても、自分磨きを怠らないこと。

●会う頻度が多い場合

デートの回数を重ねていくうちに、自分磨きをサボってしまいがちです。
ヨレヨレの服やボサボサの髪、ノーメイクになっていませんか?飽きられちゃいますよ。
いつ見られても恥ずかしくないあなたでいてくださいね。

●会う頻度が少ない場合

なかなか会えない間は自分磨きのチャンスです。
「次のデートまでに外見や内面をレベルアップさせよう」という目標も立てやすくなりますよ。

 

相手を信じている

相手に不信感があると、会えない間にモヤモヤしたり、無理やりデートの回数を増やそうとしてしまいがちです。
落ち着いてパートナーを信じてみることで、会う頻度への不満が解消されやすくなります。

 

カップルの会う頻度【不満がある時】


素直に相手に伝える

1人で悶々と会う頻度の不満を抱えていませんか?
パートナーに素直に伝えてみましょう。
伝えてみないと、相手は理解してくれないままですよ。

ただし、しつこく言ったり感情的になるのは逆効果。

「もっと会いたい」「体を休めたいから、会う頻度を少なくしたい」などと、まずはポイントだけを伝えましょう。
改善してくれないようなら、少し時間を置いてから再度伝えましょう。

 

相手の意見を聞く

会う頻度について自分の不満だけを伝えるだけでなく、相手の意見や気持ちも聞きましょう。

そして話し合ってお互いの妥協点を探り、2人のルールを作るとお互いにフェアになれます。

 

距離を置く

会う頻度に不満があるのは、2人の価値観が合わない可能性もあります。

お互いに距離をおき、頭を冷やしたり別のことに目を向けて冷静になってみるのもオススメです。

筆者の場合、あまり会えない彼氏と距離を置いて、別の男性と遊ぶこともありました。
「会う頻度が多いと楽しいんだな」と思ったり「やっぱり今の彼氏の方が、自分の時間ができていいのかも」と感じたり…。

視野を広げることで、今の関係をどうするべきが分かってきますよ。

 

電話やLINEの連絡をマメにする

会う頻度が少ないカップルにオススメです。

会う時間がなくても、電話やLINEなど連絡をマメに取ることで、お互いが繋がっているんだと安心できます。

会う頻度について話し合ったあとに、お互いの妥協点として連絡することをルールにしてみるのもいいでしょう。

 

自分の時間を大切にする

「パートナーと会う頻度が少なくて、なんだか寂しい…」「会う頻度が多すぎてちょっと疲れている」という人は、自分の時間を大切にしましょう。
恋人と過ごす時間は楽しいですが、自分と向き合う時間も大切です。

・外見や内面の自分磨きをする
・ゆっくり一人で過ごす時間を作る
・一人や友達と買い物、旅行を楽しむ
・仕事や将来に役に立つことをする
など、自分のためだけの時間を作りましょう。

 

デート一回一回を特別にする

特に会う頻度が少ないカップルにおすすめです。
デート一回一回を特別なものにしましょう。

高級レストランに行くなど、お金をかけてもいいですが、毎回はつらくなりますよね。
とはいえ、おうちデートでだらだら過ごすのももったいない。

お金をさほどかけなくても、大まかなデートプランをたてておけば、デートに特別感が出てきますよ!

 

共通の目標・夢を持つ

「2人でダイエットして痩せる」、「一緒に勉強して資格を取る」など、カップルで共通の目標・夢を持ってみましょう。
自然と2人でいる時間が増えてくるので、「カップルなのに会う頻度が少ない」と悩んでいる人におすすめです。

価値観が似通ってきますし、絆も強くなっていきます。

 

同棲・結婚する

ちょっと大胆な行動になりますが…同棲あるいは結婚すれば、会う頻度の不満は解消されます!
わざわざ会いに行かなくていいし、同じ屋根の下で暮らせるので、会える会えないの問題がなくなります。

ただし相手も同棲や結婚をOKしてくれたら、ですけどね。
お互いに将来のことを意識しているなら、思い切って一緒に住んでみましょう。

 

カップルの会う頻度まとめ


カップルの会う頻度で理想的なのは、
・お互いのライフスタイルに合わせること
・気持ち的に納得のいく頻度にすること
この2つが上手く合えば、デートする頻度に満足できるようになります。
また、2人の将来を考えているかどうかによっても、会う頻度が変わってきます。

今の頻度に満足できていない人は、カップルで話し合ったり、自分の時間を大切にしましょう。

 

この記事を書いた人:

しまこ姉さん

ダメ男彼氏・妊娠・中絶・浮気・不倫・夜の仕事・お見合いなど様々な経験を経て、 愛される女になる方法・恋愛が上手くいく方法を追究♪ あなたの「どうすればいい?」にお役に立てますように☆

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