破綻の米新聞大手が競売

ヘッジファンドが落札

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 【ニューヨーク共同】今年2月に米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した米新聞グループ大手マクラッチーは12日、競売の結果、米ヘッジファンドが落札したと発表した。落札額は不明。正式決定には裁判所の承認などが必要。

 落札したのは、チャタム・アセット・マネジメント。

 マクラッチーは1857年に創業。マイアミ・ヘラルドなど14州で30の地方紙を展開。米国では、広告収入や購読者の減少で新聞社の経営が悪化し、ファンドによる買収が続いている。米メディアによると、今回の買収で、米国の日刊紙の約3分の1が金融機関の傘下企業によって発行されることになる。