みんな大好き「焼きそばパン」の最新事情をリポート

7月1日から8月8日の期間限定で、札幌・白石区にある「ウエムラ食糧加工」と札幌市内の人気パン屋が驚きのコラボレーション商品を販売しています。
この企画のテーマは、ウエムラ食糧加工で製造されているもっちりとした焼きそば麺を使った、各パン屋独自の焼きそばパン!

早速、各店で販売している人気の商品を見てみましょう♪

麺に合わせたオリジナルのパンを製造!地下鉄平岸駅直結の「札幌大吾ぱん屋」

地下鉄平岸駅直結の「札幌大吾ぱん屋」。こちらのお店では、焼きそばパンのためだけに作った特別なバターロールの間にあふれんばかりの焼きそばを詰め込んだ、ボリュームたっぷりの焼きそばパンを販売しています。

その名も…

「究極に美味しい麺とぱんで作った焼きそばパン」!!なんともわかりやすいネーミング(笑)
1日40個の限定販売で、7月1日の販売開始以来、連日午前中で売り切れてしまうほどの人気です♪
麺のおいしさを引き立てるために、原材料にこだわったバターたっぷりの生地を使ったそう。

「ウエムラ食糧加工の麺を使うと、冷めてもコシが残っている」と、社長の辻さんも太鼓判を押しています。

ドイツパン専門店「ヴァイツェン」でも焼きそばパンが!?ライ麦パンの香ばしさが◎

札幌・中央区のドイツパン専門店「ヴァイツェン」では、ライ麦パンを使った焼きそばパンで勝負!

その名も「ライソバパン」☆形もちょっと個性的ですよね!

パン生地に焼きそばを挟み、オーブンで焼き上げ、仕上げに紅しょうがとかつお節をトッピング★

「普通にコッペパンでサンドするだけじゃ面白くないから、自店のサンドイッチで使っているライ麦7%のパンで挟み、おやき風にしてみた」と、北岡店長。
ライ麦パンと和風のテイストが絶妙なハーモニーを奏でます。

「ツキポケ」ではカルツォーネで包んだ2種類の焼きそばパンを販売

札幌・豊平区のカルツォーネ専門店「ツキポケ」では、ソース味と塩味、2種類の焼きそばを使った商品を販売しています。

レモンや香味野菜、桜えび、ごま油の風味がきいた「しおやきそば」と、ベーシックなおたふくソースで味付けした「ソースやきそば」。
試作して評判のいい方を残そうと思っていたら、評価が半々になり、両方商品化したため2種類の販売となったそう。

まだまだあるよ!個性的なコラボ焼きそばパン

この他にも、個性的な焼きそばパンがいっぱい!

札幌・手稲区の「パン屋喫茶大和」では、金~日曜日限定で「麺が美味しい焼きそばパン」を販売。
一般的な焼きそばパンはソース焼きそばを使っていますが、こちらはなんと、あんかけ焼きそばをサンドしているんです!

札幌・手稲区の「北小麦」の「焼きそばパン」は、ジャガイモを使ったパンに焼きそばを挟んだハンバーガータイプ。

みなさんも、お気に入りの焼きそばパンを探してみませんか?

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