レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、ジネディーヌ・ジダン監督から誕生日メッセージを受け取るもピッチに立つことは出来なようだ。
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6年前にレアルと契約を交わしたハメスは今シーズン、チームが優勝争いをしている中忘れられた存在になっている。6月のレアル・ソシエダ戦でシーズン再開後初めて出場したハメスは、以降一度もプレーしていない。レアルも絶対的な存在と考えておらず、シーズン終了後に放出を検討している。
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ジダン監督はグラナダ戦前会見に出席すると、ハメスを重要な存在とコメント。12日に29歳の誕生日を迎えたハメスに、「彼の誕生日を祝福する。彼は重要な選手であり私たちのチームメイトだ。全ての選手を頼りにしているよ」と話した。しかしハメスはグラナダ戦ではベンチ外となっており、温かい祝福の言葉とは裏腹に冷え切った待遇が続いている。