神奈川県内で激しい雨、住宅浸水も 14日も雷雨の見込み

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 停滞する梅雨前線の影響で神奈川県箱根町の総雨量は13日、722.0ミリに達し、山北町では458.5ミリとなった。県内では11日夜から12日未明までの間に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、県によると、秦野市で住宅3棟が床上浸水、同市と厚木市で計2棟が床下浸水した。

 断続的な大雨で県西部などでは地盤が緩んでおり、横浜地方気象台は土砂災害への注意を促している。14日午前は雷を伴った激しい雨が降る見込みで、同日夕までの24時間に西部の多い所で120ミリ、東部は90ミリと予想。15日にかけても雨が降るとみている。

 活発な雨雲が流入した11~12日の局地豪雨では、海老名市で1時間に52.5ミリを観測。小田原など7市町には一時、警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報が発表された。また、12日夕には、山北町で1時間50.5ミリの雨が降った。

 降り始め(3日正午)からの総雨量は、小田原市で286.0ミリ、三浦市は228.5ミリとなった。