【MLB】主催試合開催地未定のBジェイズ、傘下3A球場使用も カナダ政府との交渉難航

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ブルージェイズの本拠地、ロジャースセンター【写真:Getty Images】

本拠地トロントでのシーズン開催についてはカナダ政府からまだ了承が得られていない

7月23日(日本時間24日)の開幕に向け、各球団が調整を続けているMLB。新型コロナウイルス感染拡大を抑えるため、球団ごとに様々な策が講じられている。そんななか、今季から山口俊投手も所属するブルージェイズが、今夏の主催試合をニューヨーク州バッファローで開催できないか、傘下トリプルAのバッファロー・バイソンズにかけあっていると米誌「スポーツ・イラストレイテッド」が報じている。

メジャー30球団のなかで唯一、カナダに本拠地を置くブルージェイズ。カナダ政府からサマーキャンプ開催の了承は得られたものの、レギュラーシーズンの開催についてはまだ未定となっている。現在、選手は本拠地ロジャースセンターで練習を行いつつ、球場と連結するマリオットホテルに隔離を余儀なくされている。

記事では「主催試合の候補地としてフロリダ州ダニーディンにあるスプリングトレーニング施設が挙がっているものの、フロリダでは新型コロナウイルス感染者数が増加していることから、問題を抱えている」とした上で、バッファロー開催の可能性に言及。地元紙「バッファロー・ニュース」のマイク・ハリントン記者の証言を引き合いに、「バイソンズ本拠地のサーレンフィールドはメジャーリーグ級のクオリティだが、照明に関してはアップグレードが必要かもしれない」と伝えている。

ブルージェイズは24日(日本時間25日)のタンパでの開幕戦の前に、21日(同22日)と22日(同23日)にボストンでエキシビションゲームを行う予定。最初のホームゲームは29日(同30日)のナショナルズ戦となっている。日程が刻一刻と迫るなか、主催試合をどこで開催するのか。無事開幕を迎えても、当分は混乱が続きそうだ。(Full-Count編集部)