「猫形クッション」座席に 島鉄高速バス コロナ予防で

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新型コロナ感染症の予防策として、通路側の座席に置かれた猫形クッション=島原市、島鉄バスターミナル

 島原鉄道(長崎県島原市)が運行する島原-福岡間の高速バスの座席に、先月から猫形のクッションが置かれ、約3時間半のバス旅のお供をしている。利用客からは「かわいい」などの声が寄せられ、好評という。
 同路線は西日本鉄道(福岡市)との共同運行で、島鉄バスターミナル(島原市弁天町1丁目)と福岡天神・博多間を1日3往復している。新型コロナウイルスの影響で4月13日から運休していたが、6月18日から35人の定員を17人に減らして再開した。
 これを機に、新型コロナ感染症の予防策として通路側を空け、18席に猫形のクッション(縦約50センチ、横約40センチ)を座らせた。三毛やキジトラなど全6種あり、「着いたら起こしてにゃ」「博多ラーメン食べたいにゃ」などの吹き出しのほか、焼き魚など猫にちなんだイラストも添えている。
 乗車率は新型コロナ流行前と比べ半減しているといい、担当者は「設置は当面続けるので、クッションで和んでほしい」と話した。