シティ、逆転勝訴もプレミアリーグは調査続行 ライバルたちは「共闘」

プレミアリーグ3連覇の夢がついえたマンチェスター・シティ。ただ、直近のブライトン戦には5-0で大勝し、圧倒的な強さを見せつけた。

そのなかでラヒーム・スターリングの3点目はこんな面白い形で決まっている(以下動画1分43秒~)。

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こんなのは見たことがない…。本人さえもびっくりしたはず。

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そのシティはファイナンシャル・フェアプレー制度(FFP)違反によって、UEFAから罰金とチャンピオンズリーグ出場禁止処分を受けていた。だが、スポーツ仲裁裁判所はその処分を撤回する裁定を下した(ただし、1000万ユーロ<およそ12.1億円>の罰金は支払う)。

『Sky Sports』によれば、この裁定後にもプレミアリーグはシティへの調査を続けているという。

UEFAがシティのFFP違反を指摘した2019年3月からプレミアリーグも調査を開始。シティのアカデミー選手獲得と第三所有者の嫌疑について、プレミアリーグはまだ調査を続けているとのこと。

また、『The Athletic』によると、ヨーロッパのエリートクラブたちは、FFPを守りシティと戦うために外部アドバイザーに助言を求め、WhatsAppグループも作っているとのこと。

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