墨絵師が描く信長 峻烈、豪放筆致の入館券が話題に 安土城郭資料館

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幸若舞を舞う織田信長が描かれた入館券(近江八幡市安土町・安土城郭資料館)

 滋賀県の近江八幡観光物産協会が、戦国武将・織田信長や安土城を劇画タッチの墨絵で描いた安土城郭資料館(近江八幡市安土町)の入館券を作った。NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせ、安土の魅力をPRする狙いで、来館する歴史ファンの話題を呼んでいる。

 入館券は縦13センチ、横4.5センチ。全3種類で横に並べると、表は安土城と信長の絵、裏面は幸若舞を舞う信長の姿が現れる仕掛け。絵は、県の観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」で題字を担当した墨絵師御歌頭(おかず)さんが手掛けた。

 協会は「安土の歴史に注目するきっかけになればうれしい」としている。入館券は各6千枚を作成。入館料は大人200円、大学生、高校生150円、小中学生100円。2枚以上希望する人は、1枚200円で購入できる。