「モトガッコ」催し再開ヘ 支援の町民有志活躍

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モトガッコを活用して地域活性化に取り組む会田さん

 石川町文教福祉複合施設「モトガッコ」を地域活性化に生かそうと、町民有志でつくる「サポータークラブ」が活躍している。新型コロナウイルス感染拡大を受けイベントの開催自粛が続くが、新しい生活様式を意識した企画づくりを進めている。

 モトガッコは旧石川小校舎を改修し、昨年四月にオープンした。ワークショップを開いて町民の意見を聞き取り、図書館や屋内遊び場、キッチンスタジオなどを備えた。

 サポータークラブはワークショップに参加していた町民を中心に、昨年十一月に設立。これまで週末カフェやマルシェなどを企画してきた。

 週末カフェは家族連れや高齢者の交流の場として定着しつつあったが現在は自粛している。感染予防のガイドライン作成を進めるなど、再開に向け試行錯誤が続いている。

 サポータークラブの会田泰子さん(59)は「現状、たくさんの方に集まってほしいと呼び掛けることは難しい」ともどかしさを口にする。それでも「町民がやりたいことをできる場所にしたい。いろんな人を巻き込み、みんなでこの施設を成長させる」と前を向いている。