新型コロナ 鹿児島県内計150人に うちショーパブクラスター関連計112人 13日、新たに5人感染確認

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新型コロナウイルス感染者の発生について会見する鹿児島県の担当者=13日、県庁

 鹿児島県と鹿児島市は13日、新型コロナウイルスの感染者計5人を確認したと発表した。同市天文館のショーパブ「NEW おだまLee男爵」のクラスター(感染者集団)関連は2人。これまでに県内で確認されたショーパブのクラスター関連は112人。県全体の感染者数は150人になった。

 鹿児島市で感染が確認されたのは市在住の4人。クラスター関連は10代男性と20代女性の2人で、6月26日に同店を利用した感染者に連なっている。2人の接触者は調査中。

 クラスター関連外の感染者は30代と50代の女性2人で、それぞれ11、12日に公表された感染者と接触があった。

 県が新たに確認した感染者は姶良市の40代男性1人。クラスター関連かは分かっていない。行動歴や濃厚接触者は調査中。

 12日までに発表した南九州市の感染者2人の濃厚接触者2人と、新たなクラスターの可能性がある指宿市の感染者5人の濃厚接触者4人の検査結果は出ていない。県は「本人の状況や検体を採取する医療機関との調整で、検体を検査機関に送るのが遅れている」と説明した。

 1日以降、県内で確認されたクラスター関連外の感染者は27人で、そのうち10人は県外の訪問歴や感染者との接触など、感染経路と思われる情報が分かっていない。

 12日時点で81人が医療機関に入院し、42人が宿泊施設に滞在。6人が自宅待機している。退院などは5人。