都内で感染者119人 レジャー施設で再開の動きも

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東京都内で7月13日、新たに119人の新型コロナウイルスの感染者が報告されました。200人を下回るのは5日ぶりのことです。東京都の小池知事は「感染しない・させない行動が重要」とした上で、事業者への休業要請をピンポイントで進めていく方針を示しました。その一方で、休業が続いていた都内のレジャー施設が続々と営業を再開しています。

小池知事は都民に向け、改めて感染防止対策の徹底を呼び掛けた上で、事業者への休業要請は全事業者を対象とするのではなく感染が広がっている事業者に絞るなど、限定的に行う方針を示しました。

<都内各地で営業再開の動きも>

休業が続いていた都内のさまざまな施設は、コロナウイルスへの対策を施しながら営業再開が相次いでいます。

2月から臨時休館していた多摩市にある「サンリオピューロランド」は、7月13日から年間パスポートの所有者を対象に、抽選によるプレオープンをしています。マスクの着用や入場時の体温測定に加え、手の消毒も呼び掛け、入館者数を5分の1に減らしての再開で、人気のキャラクターもマスク姿です。キャラクターとの写真撮影も「ソーシャルディスタンス」を保ち、座席は1メートル以上の間隔を空けています。

来館者一番の楽しみのショーも"新様式”です。「オンライン」で人気キャラクターたちが参加するショーに、観客はペンライトを振って楽しんでいました。

一部のショーやパレードは上演を取りやめていますが、感染状況をみながら再開する方針で、全面オープンは7月20日の予定です。

東京・あきる野市にある「東京サマーランド」も、例年より4カ月遅れて営業を始めました。入園できる人数を例年の2割ほどに制限し、ロッカールームで密になる環境を防ぐため、屋内のロッカーをおよそ3分の1に減らし、屋外のロッカーを新設しています。

感染対策を施しながらの施設の再開に、久しぶりのレジャー空間を多くの人が楽しんでいました。