日本脳炎ワクチン 誤って倍量接種 長崎市

1歳半男児に異常なし

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 長崎市は13日、市内の医療機関が5月29日、日本脳炎ワクチンを受けに来た1歳半の男児に対し、規定の倍となる量を誤って接種したと発表した。今のところ、男児の健康状態に異常はないとしている。
 市こども健康課によると、同ワクチンの接種量は3歳未満が0.25ミリリットル、3歳以上が0.5ミリリットルだが、男児には0.5ミリリットルを接種。年齢と接種量に関するチェック表はあったが、医師と看護師間で確認が不十分だったという。医療機関が提出した定期予防接種の報告書を同課が確認し、ミスが分かった。
 市内の医療機関では2月、6歳男児に有効期限が過ぎたワクチンを誤って接種する事案も起きている。同課は「子どもを守るべき予防接種でまたミスが発生し、本当に残念。再発防止を徹底する」としている。