検察行政刷新会議の座長に鎌田氏

前早大総長、16日初会合

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鎌田薫氏 

 森雅子法相は14日の記者会見で、黒川弘務前東京高検検事長の賭けマージャン問題を受け、法務省内に設置する「法務・検察行政刷新会議」の座長に鎌田薫前早稲田大総長を起用すると明らかにした。初会合を16日に開く。

 副座長は紀藤正樹弁護士と、山本和彦一橋大法科大学院長。委員には井上宏前福岡高検検事長ら9人を選んだ。

 検討事項は(1)検察官の倫理(2)法務行政の透明化(3)日本の刑事手続きが国際的な理解が得られるようにする方策―の3点。(3)は、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡を機に、日本の刑事司法制度への批判が高まっていることへの対応という。