レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールはクラブのレジェンド2人以来の功績を残したようだ。
【ラ・リーガ】序盤に2発決めたレアルが逃げ切り勝利!次節白星で悲願のタイトル獲得に
7月12日に20歳の誕生日を迎えたヴィニシウスは、これまでレアルで67試合に出場。ヴィニシウスは2018年9月にジュレン・ロペテギ監督の下でデビューし、ジネディーヌ・ジダン監督に交代してからも活躍しており、20歳になるまでにプレーした試合数はラウール・ゴンザレスやイケル・カシージャスに次ぐ記録となった。ラウールは1997年6月27日に20歳になるまで、レアルで129試合58ゴールを記録。カシージャスも20歳になった時には95試合でゴールマウスを守っており、両者ともラ・リーガ優勝を達成している。競争の激しいレアルで結果を残し、ヴィニシウスはクラブを象徴する選手になるかも知れない。