ヤングファッショニスタとして注目を集める14歳の女優、マッケンナ・グレイスが登場するブラックベアーの新曲「queen of broken hearts」のミュージックビデオ(MV)が公開されている。
「queen of broken hearts」は、8月21日リリースの新アルバム『everything means nothing』に収録される楽曲で、ブラックベアー自身が作詞を手掛け、アンドリュー・ゴールドスタインともに共同プロデュースで制作された作品。
MVは、マッケンナがベッドルームで「私は失恋の女王/あなたを千の破片に砕く/昔は流れ星だったのに/いつの間にこんなに暗くなってしまったのだろう」という歌詞を口ずさみながら、大きなスマホ型スクリーンでSNS画面を確認した後、手当たり次第に物を壊していくというもの。 様々な感情を表現するマッケンナの抜群の演技力に目が離せない内容になっている。
ブラックベアーは、新曲について「『queen of broken hearts』は、ソーシャルメディアを邪悪な悪者として認識する曲なんだ。内省的にスマホの明るい光を眺めて承認欲求の塊になってしまうだけでなく、人間関係や性格において悪い部分を強調させてしまうものとしてね」とコメントしている。
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ブラックベアー
ニュー・シングル「queen of broken hearts」