ポール・ウェラー『オン・サンセット』全英アルバム・チャート1位、本人によるアルバム全曲解説が公開

ポール・ウェラーが、7月3日発売のニュー・アルバム『オン・サンセット(On Sunset)』で全英アルバム・チャート1位を獲得した。

ソロでは『スタンリー・ロード』(1995)、『イルミネーション』(2002)、『22ドリームス』(2008)、『ソニック・キックス』(2012)に続く5枚目、ザ・ジャム『ザ・ギフト』(1982)と、ザ・スタイル・カウンシル『アワ・フェイヴァリット・ショップ』(1985)も含めるとキャリア通算7枚目の全英1位で、1980年代～2020年代の連続した5つの年代でアルバムが全英1位を獲得している。

全英チャート公式サイトによれば、連続した5つの年代でアルバムが全英1位を獲得したのは、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、デヴィッド・ギルモアに並ぶ記録だという。

また、ポール・ウェラー本人による『オン・サンセット』全曲解説が日本公式サイトに掲載された。

『オン・サンセット』は、前作『トゥルー・ミーニングス』から2年ぶり15枚目のソロ・アルバムで、ポリドールからの移籍第1弾アルバムとなる。本作には、クラシックかつモダンな楽曲が満載。ウェラーは本作の大部分で多種多彩な楽器を担当。彼のレギュラー・バンドのベン・ゴードリエ（ドラム/パーカッション）、アンディ・クロフツ（ベース）、スティーヴ・クラドック（ギター）や、元ザ・ストライプスのジョシュ・マクローリー（ギター）、ザ・スタイル・カウンシル時代の同僚ミック・タルボット（ハモンドオルガン）、元ザ・ジャムのスティーヴ・ブルックス（ギター）、元スレイドのジム・リー（バイオリン）らが参加している。

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