梅雨前線による豪雨で熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園(せんじゅえん)」が浸水し、入所者14人が犠牲になったのを受け、県内の高齢者施設の関係者が危機感を強めている。車いすや寝たきりなど自力で動くことができない入所者もおり、迅速な避難に課題が多い。避難所での新型コロナウイルス感染対策も求められる中で台風シーズンが迫り、各施設は対応を急いでいる。
台風時季迫る県内高齢者施設 入所者の迅速避難課題
- Published
- 2020/07/15 06:00 (JST)
梅雨前線による豪雨で熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園(せんじゅえん)」が浸水し、入所者14人が犠牲になったのを受け、県内の高齢者施設の関係者が危機感を強めている。車いすや寝たきりなど自力で動くことができない入所者もおり、迅速な避難に課題が多い。避難所での新型コロナウイルス感染対策も求められる中で台風シーズンが迫り、各施設は対応を急いでいる。
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