ANA、8月は国際線89%減便 羽田〜台北・ワシントン線など再開

全日本空輸(ANA)は、8月31日までの国際線の運航計画を一部変更した。

7月31日までの期間では、3路線16便の運休・減便を追加決定した。対象は東京/羽田〜バンコク・マニラ線と東京/成田〜マニラ線で、主に日本発を減便する。これにより、7月中の減便数は73路線4,969路線となり、当初の事業計画便数に対する減便割合は91%となった。

また、8月1日から31日までは、73路線4,899便を運休・減便する。対計画比の減便割合は89%。運航を継続するのは、東京/羽田〜ワシントン・バンクーバー・ロンドン・パリ・フランクフルト・バンコク・ホーチミンシティ・シドニー・マニラ・台北/松山線、東京/成田〜ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・メキシコシティ・ホーチミンシティ・ハノイ・クアラルンプール・シンガポール・ジャカルタ・マニラ・上海/浦東・香港線。このほか、東京/成田〜ヤンゴン線を現地発8月2・7日のみ運航する。

東京/羽田〜台北/松山・ホーチミンシティ・ワシントン・パリ線は運航再開、東京/羽田〜フランクフルト線、東京/成田〜ニューヨーク・マニラ線は増便する。

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