「ライバルを弱体化させるための選手獲得は一度もない」 バイエルン会長が発言

ブンデスリーガ8連覇を達成したバイエルン・ミュンヘン。先日にはPSGからのフリー移籍で18歳のDFタンギー・ニアンズを獲得している。

そうしたなか、チェアマンであるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が『France Football』のインタビューでこんな発言をしていた。

カール=ハインツ・ルンメニゲ(バイエルン・ミュンヘン チェアマン)

「バイエルンは競争相手(ライバルチーム)を弱体化させるために選手を誘ったことは一度もない。

PSGと我々の関係は非常に良好だ。

相手方であるナースル・アル・ハライフィ(PSG会長)にはとても感謝している」

ただ、バイエルンに所属するロベルト・レヴァンドフスキやマヌエル・ノイアー、レオン・ゴレツカらは他チームで主力だった選手でもある。それだけに、ルンメニゲの発言に対しては一部ファンからは突っ込みも入っているようだ。

世界最強FWレヴァンドフスキは今季も古巣ドルトムント相手にゴールを奪取。さすがだったその圧巻シーンがこれ(以下動画1分12秒~)。

動画を見たい場合はここをタップ!

狙いすましたダイビングヘッド!バンジャマン・パヴァールのボールも完璧だ。

【関連記事】バイエルンが「ドルトムントから強奪」した4名のスター

レヴァンドフスキは2分10秒~のシーンでもさすがのプレーでドルトムントから得点を奪っている。

© 株式会社ファッションニュース通信社