能登牛給食「おいしい」 穴水町の向洋小を皮切りに提供

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 新型コロナウイルスの影響で需要や卸売価格が低下している石川県産ブランド和牛「能登牛(うし)」を活用しようと、県内公立小中学校で能登牛を使った給食の提供が15日、穴水町の小学校を皮切りに始まった。同町向洋小では、児童が谷本正憲知事や石川宣雄町長らとともにサイコロステーキを頬張る、柔らかな肉の味わいを楽しんだ。

 能登牛の給食提供はJA全農いしかわが実施した。県が費用を補助する。

 向洋小のランチルームでは知事、町長のあいさつに続き、生産者代表の能登牧場(能登町)の平林将専務が能登牛について説明。4~6年生20人が「いただきます」と元気よく手を合わせ、口いっぱいに頬張った。4年の小泉琥太郎君は「今日、誕生日だったのでおいしいお肉が食べられて良かった」と笑顔を浮かべた。

 17日に穴水中でも行い、県内の小中学校で順次、能登牛の献立を提供する。