ジュース・ワールド、薬物依存の苦しみを歌う「Wishing Well」MV公開

ジュース・ワールドが、没後初となるアルバム収録曲「Wishing Well」のミュージック・ビデオ(MV)を公開している。

「Wishing Well」は、ジュース本人が実際に闘っていた薬物に対しての胸中の思いを赤裸々に表現しているものだとされており、どうにかそんな苦境を打開したいと願う、彼のメッセージが込められた楽曲。

歌詞には次のようなフレーズが出てくる。

“ピルが無かったらここまで来れなかっただろう、でもこのままピルを取り続ければここにはいないだろう”

MVは、ジュース自身がアニメのキャラクターとして登場しており、全編3Dアニメーションで構成された作品となっている。

なお、先日発売された『Legends Never Die』はリリース初日に7460万回再生を記録し、今年リリースされたザ・ウィークエンド、エミネム、バッド・バニーなどによるアルバムの初日再生数を超える実績となり、大きな注目を集めている。

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