杭州インターネット法院、中国初の「越境貿易法廷」を開設

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杭州インターネット法院、中国初の「越境貿易法廷」を開設

 【新華社杭州7月17日】中国のインターネット裁判所、杭州インターネット法院は15日午前、中国初の越境デジタル貿易紛争事件の審理に特化した人民法廷「越境貿易法廷」を開設した。

 同法廷の設立は、インターネット司法が越境デジタル貿易の発展に積極的に適応する制度的革新といえる。同法廷は杭州市管轄区内の基層人民法院(重大な事件などを除く民事事件を審理する裁判所)が扱うべき越境デジタル貿易やインターネット上の知的財産権などの紛争を管轄する。

 新設の目的は、インターネット司法改革の成果を幅広く運用し、越境貿易に関する紛争を一括して取り扱うことにより、輸出関連案件の国際裁判管轄ルールと裁定ルールを形成し、異なる国や地域のさまざまな市場主体の合法的権益を平等に保護し、公正で透明な国際ビジネス環境を構築するためだという。(記者/宋立峰、鄭夢雨)

 

杭州インターネット法院、中国初の「越境貿易法廷」を開設