長崎-五島福江 ORC、7月末まで減便を継続

 オリエンタルエアブリッジ(ORC、大村市)は16日、新型コロナウイルスによる需要減少を理由に減便中の県内外3路線について、7月末までの運航計画を発表した。長崎-五島福江は23、26の両日を除いて減便を継続。福岡-五島福江は23日から通常運航に戻す。
 ORCによると、長崎-五島福江の減便対象は長崎午後1時15分発と五島福江午後2時5分発の1日1往復2便。7日間で計14便を減らす。23日と26日は通常の3往復6便とする。
 福岡-宮崎も1日1往復2便の減便を続ける。福岡-五島福江は22日まで2往復4便を半減しているが、復便する。ほかの4路線は通常通り運航している。

© 株式会社長崎新聞社